第7巻1363番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1363番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1363番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (寄花) |
| 原文 | 春日野尓 咲有芽子者 片枝者 未含有 言勿絶行年 |
| 訓読 | 春日野に咲きたる萩は片枝はいまだふふめり言な絶えそね |
| かな | かすがのに さきたるはぎは かたえだは いまだふふめり ことなたえそね |
| 英語(ローマ字) | KASUGANONI SAKITARUHAGIHA KATAEDAHA IMADAFUFUMERI KOTONATAESONE |
| 訳 | 春日野に咲いている萩の花。片方は咲いていますが、もう一方は蕾のままです。ですから便りは欠かさないで下さいね。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 譬喩歌、恋愛、奈良、地名、植物 |

